Windows で React Design System リポジトリと UXPin Merge の統合または管理を行うには、Windows Subsystem for Linux(Windows 10 で利用可能)を使用する必要があります。

Windows Subsystem for Linux は、Windows に Linux システムシェルをインストールできる機能です。このシェル(例:Ubuntu bash)を使用すると、Linux コマンドや CLI ツールを実行できます。

システム要件

互換性のあるバージョン。Windows 10のビルド16215以降。

verify Windows build number を参照してください。

Windows 10のビルドが16215より前の場合は、更新プログラムを確認してインストールしてください。

Linux用Windowsサブシステムのインストール

LinuxディストリビューションとしてUbuntu 18 LTSを選択することをお勧めします。このプロセスを実行するには、コンピュータを再起動し、管理者権限を持つ必要があります。

  1. インストーレンションガイドに沿ってください。 https://docs.microsoft.com/en-us/windows/wsl/install-win10
  2. WSL 1があればインストールは完了するため、WSL 2をインストールする手順は省略できます。
  3. LinuxディストリビューションはUbuntu 18.04 LTSを推奨します。

インストールが完了したら、nodenpmをインストールします:

  1. パワーシェルを開き bash を入力する
  2. sudo apt update を実行
  3. sudo apt install nodejs を実行
  4. nodejs -v を入力し、バージョンが8.10以上であることを確認します。
  5. sudo apt install npm を実行し、npmをインストールします。
  6. npm -v を入力し、バージョンが6.14.8以前の場合 sudo npm i -g npm@latest