UXPin Merge CLIツールはGITリポジトリを分析してUXPinに送るコードを準備し、Merge開発環境 (experimental mode)でコンポーネントをテストして、UXPinアカウントにコンポーネントを送信することができます。
Merge CLIツールをインストールする手順は以下となります。
npm i --save-dev @uxpin/merge-cli
yarn add @uxpin/merge-cli
このツールを使用すると、次のオプションとコマンドを実行することができます。
オプション:
v, --version – バージョン番号を出力します。-webpack-config <path>– カスタムのwebpackコンフィグへのパスで、現在の作業ディレクトリーからの相対パスです。-wrapper <path>– カスタムコンポーネントラッパーへのパス、現在の作業ディレクトリーからの相対パスです。-cwd <path> – 作業ディレクトリ:DSリポジトリのルートへのパス。デフォルトは ./ です。-config <path>– コンフィグファイルへのパスを指定します。デフォルトでは ./uxpin.config.js となります。-port <number> – ローカルサーバーがリッスンするポート番号です。デフォルトは: 8877です。-skip-browser – 起動時にブラウザを開かないようにします。-disable-tunneling– ngrokを介したトンネリングリクエストを無効にします。h, --help– 使用情報を出力します。コマンド:
server [options]– ローカル Web サーバーを起動し、デザインシステムコンポーネントの一覧を表示します。push [options]– デザインシステムのリポジトリ情報をUXPinにアップロードします。dump [options]– デザイン・システム・リポジトリに関するすべての情報(JSON)を表示し、UXPinには送信しません。