プロパティパネルでレイヤーを編集してスタイルプロパティを変更できます。 レイヤーの塗りつぶし、枠線、影などを変更するためのさまざまなオプションとツールが用意されています。
レイヤーの不透明度(Opacity)とブレンディング(Blending)
キーボードの数字を使用して不透明度を調整することができます。 数字の2で20%、5で50%、0で100%を表します。 すでに100%の場合、0を押すと0%の不透明度になります。
個々のレイヤーの**Blend mode (ブレンドモード)**を変更するには、右側のレイヤーセクションで Blending(ブレンディング)ドロップダウンをクリックし、利用可能なブレンドモードの1つを選択します。
次のいずれかの効果を使用できます。
- Normal - ブレンドモードは適用されません。
- Darken - 2つの色のうち、暗い側を選択します。
- Multiply - 上のレイヤーの各ピクセルに下のレイヤーのピクセルを掛けます。
- Color burn - 背景色を暗くし、コントラストを上げます。
- Lighten - 2色のうち明るい方を選択します。
- Screen - 黒を削除し、色の塗りつぶしに置き換えます。
- Color dodge - 背景色を明るくしてソースの色を反映します。
- Overlay - 暗い色にMultiply、明るい色にScreenを結合します。
- ソフトライト - 暗い色にはMultiply、明るい色にはScreenを適用します。
- Hard light - 明るい色にMultiplyを、暗い色に Screenを適用します(オーバーレイとは反対)。
- Difference - 2つの色の差の値を取得します(負の効果)。
- Exclusion - 差と同じように機能しますが、同様の色の場合、中間値のコントラストが低くなります。
- Hue - ソースレイヤーの色合いを背景色の明るさと彩度に適用します。